西洋アンティーク

今日はちょっと真面目に仕事関係のお話です・・・。

 

お盆明けにお客様から玄関ドアをアンティーク調の扉(ステンドグラスを入れた)に取替えたいんだけど・・・とのご相談がありました。

早速現地で、採寸・ご希望をお聞きし、昨年の10月垂水区は星が丘で大規模リフォームした時にお世話になった、明石のチェルシーアンティークのご主人に玄関ドアにステンドグラスを入れる際の注意点をお聞きしてから、デザイン図を提案をしました。

(今回は小規模にとどめたいとのご希望でしたので、

ドア枠は既存のアルミサッシを使用・鍵・クローザー等は再利用し、ドア本体のみを木製でオーダーするご提案でした。)

 

その時の西洋アンティークと日本の職人技術についてのお話をちょっとだけ書きますね

ほとんどの方は西洋のアンティーク商品を見ると、各パーツ毎に繊細なデザインに感心される事と思いますが、実はその中には日本の職人と同じ材料を使い完成させているんです。

それは、接着技術です、チェスト・サイドボード・ドレッサ-等の家具の引き出しの組み方に時に使用する、接着剤なんです。

その接着剤はニカワって材料で、松ヤニの様な色をしている物で、湯煎してを使用するものです。

 

私には数年前になくなりましたが、西洋家具職人の叔父がいました。

その叔父の工場で、職人さん達が、ニカワを使う光景をよく見ており、独特な匂いと色を懐かしく感じましたので、そのお話を紹介しました。

その他は今後ボチボチと紹介しますね。

 

ところで神戸って地場産業の一つは西洋家具ってご存知ですか?あと海苔もですよ。

 

※素敵なアンティーク調の玄関ドアを、細部までデザインしみますね。

では 簡単でしたが・・・。

 

 

 

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